やすらぎの杜 御紹介
|
吉備津彦神社
吉備津彦命(きびつひこのみこと)は
日本神道の神。
吉備冠者(きびのかじゃ)ともいう。孝霊天皇の皇子で山陽道を主に制圧した四道将軍の一人。別名(本来の名)を五十狭芹彦(いさせりひこ)といい、吉備国を平定した事によって吉備津彦を名乗る事になる。(吉備津とは「吉備国」の「津」であり吉備津彦とは「吉備の勢力者」の意味)一説にはこの時の逸話(温羅伝説)が桃太郎のモデルの一つであったとも言われており、吉備国のあった岡山県はこれをして自県を「桃太郎発祥の地」として広いPR活動を行っている。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
|
吉備津彦神社本殿
|
|
|
|
(岡山市の文化財探訪)
岡山市 企画局 情報政策部 情報政策課
|
|
吉備津彦神社 |
夏至(太陽の力が最も強い日―6月21日)の日出には太陽が正面鳥居の真正面から昇り神殿の御鏡に入ることから「朝日の宮」とも称されてきました。
この事は古代太陽信仰の原点、太陽を神と仰ぎ日本民族と人類の豊穣発展と幸運を祈る神社として吉備津彦神社が創建されたことを象徴しています。
|
|
|
夏至の太陽 日の出 6月21日 |
|
|
※ 掲載する文化財は宗教・宗派等に関係なく構成いたしますので御了承願います。
|