先の読めていない金融庁官僚・政治家・消費者金融業者
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予測どおり一時期、隆盛を誇りTVコマーシャルでもあれほど繁栄を誇っていた
消費者金融大手数社、サブプライム損失の影響が融資姿勢にも表れ銀行を
取り巻く環境も厳しくなり借入先の銀行が減っていわゆる「メーン寄せ」が起こり
融資姿勢が厳しく資金繰りが悪化し資金調達に支障を来たす会社が増えている。
金融庁関係者は消費者金融業者数減少について、「都市部・地方の地域差はないが
資金繰りの影響はある」と話している。
銀行からの借り入れが消費者金融業者の経営に大きく影響しているとみている。
「改正貸金業法の総量規制」は、消費者にとって良いことか?
このまま本年6月に「改正貸金業法の総量規制」が実施されれば
本来の総量規制の意味「多重債務者をなくす」ことが逆に増加を助長する結果となり
巷に闇金業者が溢れ「ミナミの帝王」どころではない。
国民、とりわけ会社員・主婦・学生・個人事業主の自己破産者が増え
全てのインフレ面でデフレ化が深刻な事態となる。
他人事ではない。消費者が消費できなくなればもはや、資本主義経済政策の失敗と
しか言えない。
現政権だけのせいではない。前政権の怠惰な政策と官僚の馴れ合いと選挙が
無かった事が主な原因だ。グレーゾーン金利問題が表面化している時に打った手で
サブプライムローン問題・リーマンショックを乗り切ろうとしている。
銀行・緊急資金援助が回らない・短期での資金繰りの為に借入れをしていた
個人事業主はどうするか?
景気後退で夫の収入減を補う主婦から最後の健全なキャッシング10万円を奪って
どうするか?
奨学金を受けて優秀な成績で大学を出て、企業に受け皿がない金の卵を借り入れも
出来なくしてどうする?
現政権には兎にも角にも頑張っていただきたい。
エスシステムも可能な限り応援します。
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日本いのちの電話連盟 0120-738−556 (フリーダイヤルは毎月10日のみ)
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2010 02 04 部外掲載 |