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更新していきます。
ここにある名刺がある。ハングルで書かれた金箔押しの豪華な名刺である。
この人物は、日本製中古ノートPCを大量に調達してほしいと取引先に訪ねてきた。
用途を尋ねると中国製のコピーソフト・部品等でグレードアップして韓国内で捌くという。
「詐欺ではないか」と尋ねると韓国では騙し騙されるのは当たり前で心配ないという。
あまりに不気味な話なので、日本の事務所所在地を調査するとパチンコ屋に
隣接する新興の焼肉屋であった。それ以来、東南アジアのバイヤーと御付き合いは
あるが国際展示場でも朝鮮系の人物とはコンタクトもお断りしている。
その後、ココム違反容疑で日本のトレーラー中古車業者が逮捕されるニュースを見た。
親日罪がある異常な犯罪国家では、セウォル号沈没事故も日常茶飯事なのだろう。
適正量の"3.6倍"の貨物が…沈没原因は過積載
日本の船舶には安全率があり、それを悪用した韓国人は最大積載量987tに対し
3.6倍の貨物3600tでは、もはや犯罪レベルを超え殺人レベルである。
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船内拡張工事、施工業者 実績ゼロ
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異常に過積載していたため不安定
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〔申告〕 |
一般貨物 |
657t |
車150台 |
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〔実際〕 |
一般貨物 |
1157t |
車180台 |
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大型トレーラーが何台も乗船。
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最後のトラックが乗った3分後に離岸した為、ラッシングせず出航の疑い
(港の監視カメラで発覚)
復原力低下も要因か 韓国船沈没 操舵ミス重なる
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貨物検査後に車 15台を新たに積み込む、監視カメラ映像で明るみに
APRIL 22, 2014 03:44. . 仁川(インチョン)からの出航を控えていた15日夕方、セウォル号への貨物安全検査が終わった後、車両を追加で積み込み、コンテナなどを鉄の鎖ではなく、ロープで固定したという証言が出ている。 これまで、セウォル号沈没事故の原因の一つといわれていた貨物の過積載やずさんな固定疑惑が、事実だったことを裏付けることであり、
注目を集めている。
当時、セウォル号の船積み作業に参加した仁川港運労働組合の労働者A氏は21日、東亜(トンア)日報との単独インタビューで、「15日午後6時、セウォル号の貨物への仁川海運組合の安全検査が終わったが、霧のために出航が遅れると、船会社のチョンへジン海運側の要請で、午後8時半まで、カーニバル(韓国KIA自動車製のバン)15台を追加で乗せた」と
話した。 追加で車両を載せる様子は、海洋警察庁が押収した埠頭の監視カメラの映像にも映っているという。
チョンへジン海運側はこれまで、貨物の過積載疑惑について、出航前に海運組合の船足(船の床から水面までの高さ)検査を通っており、過積載など無いと発表してきた。
また、重さ50トンの超大型トレーラー3台を船積みしながら、貨物室の中央ではなく、
左に2台、右に1台を配置した。 セウォル号が傾いた左側に、さらにトレーラー1台が
積まれた格好だった。 A氏は、「トレーラーのように重い貨物の場合、貨物室の中央におくべきだが、トレーラーを外側にアンバランスに配置したのでは、船の重心維持に問題を起こしかねない」とし、「貨物配置は、作業者が任意で決定するのではなく、チョンへジン海運や荷役下請け会社のW荷役社の作業指図によるものだった」と話した。
さらに、A氏は、セウォル号に乗せられたコンテナーは、一般コンテナ(20フィート)の半分の大きさであり、床の掛け金に鉄の鎖で固定することができなかったと明らかにした。
Aさんは、「セウォル号のコンテナを鉄の鎖の代わりに、一般のロープで固定しなければならなかった」と説明した。
自動車も、ほかの貨物船に比べ緩めに固定された。 当時、セウォル号には自動車が規定の積載台数の148台より32台も多い180台が載せられていたが、自動車を床の輪に、三角形のロープで二重に固定せず、一重に固定しただけだったという。 そのため、船が激しく傾いた時、ロープが切断された可能性が高いという。
海洋警察は、セウォル号の荷役作業を取り仕切ったW荷役社が、貨物固定作業の免許が
無かったのにも関わらず免許を所有する会社に作業を依頼せず、独自に固定作業を行った容疑についても取り調べている。 海洋警察は、W社が免許を所有する業者に委託すべきだったが、コスト削減のため独自で作業したものと見ている。 東亜日報の取材結果、W社は仁川の5つの貨物固定作業の免許所有会社のうち、1社と下請契約を交わしているが、この会社はこれまで、実際に作業に参加しなかったことが、確認の結果分かった。
仁川(インチョン)からの出航を控えていた15日夕方、セウォル号への貨物安全検査が
終わった後、車両を追加で積み込み、コンテナなどを鉄の鎖ではなく、ロープで固定したと
いう証言が出ている。これまで、セウォル号沈没事故の原因の一つといわれていた貨物の
過積載やずさんな固定疑惑が、事実だったことを裏付けることであり、注目を集めている。
当時、セウォル号の船積み作業に参加した仁川港運労働組合の労働者A氏は21日、
東亜(トンア)日報との単独インタビューで、「15日午後6時、セウォル号の貨物への仁川海運組合の安全検査が終わったが、霧のために出航が遅れると、船会社のチョンへジン海運側の要請で、午後8時半まで、カーニバル(韓国KIA自動車製のバン)15台を追加で乗せた」と話した。追加で車両を載せる様子は、海洋警察庁が押収した埠頭の監視カメラの映像にも映っているという。
チョンへジン海運側はこれまで、貨物の過積載疑惑について、出航前に海運組合の船足
(船の床から水面までの高さ)検査を通っており、過積載など無いと発表してきた。
また、重さ50トンの超大型トレーラー3台を船積みしながら、貨物室の中央ではなく、
左に2台、右に1台を配置した。セウォル号が傾いた左側に、さらにトレーラー1台が積まれた格好だった。A氏は、「トレーラーのように重い貨物の場合、貨物室の中央におくべきだが、
トレーラーを外側にアンバランスに配置したのでは、船の重心維持に問題を起こしかねない」とし、「貨物配置は、作業者が任意で決定するのではなく、チョンへジン海運や荷役下請け会社のW荷役社の作業指図によるものだった」と話した。
さらに、A氏は、セウォル号に乗せられたコンテナーは、一般コンテナ(20フィート)の半分の大きさであり、床の掛け金に鉄の鎖で固定することができなかったと明らかにした。Aさんは、「セウォル号のコンテナを鉄の鎖の代わりに、一般のロープで固定しなければならなかった」と説明した。
自動車も、ほかの貨物船に比べ緩めに固定された。当時、セウォル号には自動車が規定の積載台数の148台より32台も多い180台が載せられていたが、自動車を床の輪に、三角形のロープで二重に固定せず、一重に固定しただけだったという。
そのため、船が激しく傾いた時、ロープが切断された可能性が高いという。
海洋警察は、セウォル号の荷役作業を取り仕切ったW荷役社が、貨物固定作業の免許が無かったのにも関わらず免許を所有する会社に作業を依頼せず、独自に固定作業を行った容疑についても取り調べている。海洋警察は、W社が免許を所有する業者に委託すべきだったが、コスト削減のため独自で作業したものと見ている。東亜日報の取材結果、W社は仁川の5つの貨物固定作業の免許所有会社のうち、1社と下請契約を交わしているが、この会社はこれまで、実際に作業に参加しなかったことが、確認の結果分かった。
東亜日報 http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2014042238828
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過積載や「船体改造」は利益至上主義のせい?セウォル号事故に潜む韓国経済「負の構造」
2014/4/23 19:40
韓国・珍島沖で起こったセウォル号沈没事故から1週間。行方不明者の救出活動が続くなか、少しずつ事故原因につながりそうな証言も伝わってきた。
過剰な改造や過積載、契約社員の多さ、安全教育の軽視…。どれも耳を疑うようなことだ。
いずれも、急成長を遂げてきた韓国企業が利益至上主義に走った「ツケ」で、
そこには構造的欠陥が潜んでいるのではないか――。
当初の申告より多い乗客、多い積み荷が明るみに
2014年4月16日に起ったセウォル号の事故原因について、韓国メディアなどは、
いくつかの問題点を指摘している。
韓国・海洋警察庁などの調べでは、セウォル号は沈没直前に急激に方向転換していたことがわかっている。生存者の証言から、急旋回の過程で貨物が片寄ったため沈没までの時間が短かった可能性があると指摘。しかも事故当時、過積載だった疑いが濃い。
セウォル号の最大積載量は3794トン。運行会社の清海鎮海運によると、事故当時は乗用車やトラック、2.5トン以上の貨物車両など180台と、貨物1157トンなど合計3608トンの車両と貨物を積んでいた。
見た目の積載量は100トンほど少ないが、車両は積載可能台数を30台超過。そのうえ、報告外の貨物やコンテナが積み込まれていたことが判明しており、通常の「3倍」もオーバーしていたとの報道もある。積み荷は出港間際まで運び込まれていたとされ、しっかり固定しないまま港を出てしまったとされる。
一方、乗客は定員921人に対して、当初の発表では一般の乗客106人に修学旅行の高校生と教師340人、乗務員が29人とほぼ半分だったが、海洋警察庁の関係者の話として「申告がなかった乗客が50人程度いる」との情報も。
車両運転者が申告せずに乗船したとみられるからだ。
しかし、定員数も積載量も船体の改造によって増えたものだ。2014年4月23日付の韓国・聨合ニュースは、「高速運航」「旋回操作」「船体改造」が事故の3大原因と分析している。
セウォル号は2012年10月に日本が韓国に売却。今回の事故後に明らかになった総トン数は6825トンで、新造時(1994年6月)から800トン以上増えていた。
仁川地方港湾庁によると、セウォル号は輸送力アップのため、船の後方の屋外空間を室内に改造した。定員は840人から956人に増えたが、船の上部に新しい構造物ができて重心が高くなったため、「復原力」が低下して転覆する事故リスクが高まった。
そんな不安定な船を高速運行すれば、転覆のリスクは高まるのが当然というわけだ。
(朝鮮日報日本語版) 【社説】検察と警察は海運汚職を徹底的に解明せよ
朝鮮日報日本語版 4月22日(火)11時6分配信
朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は21日、大統領府首席秘書官会議を招集し、セウォル号沈没事故について「法律とルールに反して事故を招いた者、沈没の過程で自らの義務を果たさなかった者、責任を放棄あるいは違法を黙認した者など、それぞれのレベルで責任ある立場にあった全ての者に対し、その地位に関係なく民事上、刑事上の責任を追及する」と発言した。検察と警察はセウォル号を所有・運航していた清海鎮海運の社長や大株主など、事故との関係が疑われる数十人をすでに出国禁止とし、本格的な捜査を開始した。事故の直接の原因についてはもちろん、会社の経営全般における違法行為も全て解明する方針だ。
清海鎮海運は2012年、建造から18年が過ぎていたこの船を日本の海運会社から買い取り、その後乗船定員を増やすため無理な改造を行っていたことが分かっている。検察と警察はまずこの買い取りと改造の経緯について解明しなければならない。この改造により船体の重心が極端に高くなり、船の安定性に問題が生じた可能性も指摘されている。
これまでセウォル号を何度も利用したことのある流通業界の複数の関係者らは「他の船とは違って、セウォル号は貨物を片側に数トン寄せただけで船全体が傾くように感じた」と証言している。沈没直前の状況で最後まで乗客を避難させようとして犠牲となったパク・チヨンさんの母親はメディアに対し「娘は2月にもこの船で済州島に行ったが、その時に船体が急激に傾く事故が起こり『死ぬかと思った』と言っていた」と証言しており、また沈没当日は休暇中だったセウォル号の本来の船長であるS氏の妻も「夫はこの船について『恐ろしくて乗っていられない』と言っていた」と話している。S氏は会社にこの船の危険性について何度も警告していたが、全て無視されたという。
このようにセウォル号の危険性は以前から何度も指摘されていたが、船舶の検査を行う
「韓国船級協会」は「安全面で問題なし」として運航を認めていた。
韓国船級協会がセウォル号を合格とした時の検査について、内部の事情を知る関係者の
間からは「セウォル号が4度傾いた際の安全度しかチェックしていない」との指摘も出ている。船舶が実際に海上を航行する際には4度どころか40度傾くケースもあるはずだ。
韓国船級協会がこのようにずさんな安全検査によってセウォル号の運航を認めた理由や、
また他の船に対しても同じような検査を行っていないかについても、
この機会に必ず究明しなければならない。
今回セウォル号が出港する際、韓国海運組合は出港報告書を作成していたが、これに
記載されていた乗船人員の数や積載された貨物の種類・重量なども目も当てられないほど
ずさんだった。後から調べるとこの報告書は船長が勝手に書き込んで提出し、海運組合は
それを見て見ぬふりをしていたというのだ。このような慣行はセウォル号に限ったことと
誰が断言できるだろうか。この種の違法・脱法行為もこの機会に必ず正さねばならない。
セウォル号の船長、航海士、機関士など乗組員の多くは短期契約の臨時職員だったという。彼らの給与など雇用条件は他の海運会社と比較しても非常に低かったことが分かっている。清海鎮海運の経営陣が乗組員にこのような厳しい雇用条件を押し付けていたとすれば、その一方で会社の利益を不当な形で確保していたのではないか。
もしそうなら経営陣は会社の利益を横領するなどして違法に資産を集めていた可能性も
考えられる。検察と警察はこの点についても調べねばならない。
今回のセウォル号沈没事故によって明らかになった数々の現状を目の当たりにすると、
政府による海運行政はもう「無責任」というレベルを超え、汚職の気配さえ感じざるを得ない。海運会社内部での汚職はもちろん、安全検査や運航点検などを請け負う業界団体などとも、もしかすると腐敗の連鎖が形成されているのではないか。今からでも船舶運航の安全を
確保するには、検察と警察は断固たる司法手続きを行って警鐘を鳴らさねばならない。
もしセウォル号汚職に対する捜査にも問題が指摘されるようなことがあれば、政府の立場や存在価値さえ疑われてしまうだろう。
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2014 04 24 部外掲載
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